郷土の偉人蒲生君平は、江戸時代の宇都宮に生まれ、徳川光圀(水戸黄門)の興した歴史編纂事業の内容を補完するため、身分制度の厳しい中にも関わらず、独自に調査し書物にまとめました。その中から生まれた「前方後円墳」の言葉は、今日、教科書でならう単語として、国民が知るところであります。生誕250年を記念し行う各種イベントを通じて、ふるさと栃木の歴史と魅力を再認識いただきくとともに、地域を活性化する一助となるよう実行委員会を設けました。